行雲流水 -Wander as a cloud-

長春-上海 中国自転車の旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

Dusty Road to 唐山

朝食を石門で一番大きなレストラン、「金満飯店」で食べる。
肉入りそば3元(48円)也。
僕が行った時は従業員たちの食事時間と重なっていて、20名ほどの
従業員たちと一緒に食べることになった。
P1010599_R.jpg
朝食後、すぐに出発する予定だったが、金満飯店の従業員たちが
自転車と僕を囲んで、どこから来た、自転車はいくらだ、日本語しゃべってみろと
いろいろ話しかけてきて、しばらくおしゃべり。
彼女たちはほとんどが20歳前後。こっそり月収を聞いてみたら900元(約14400円)だそうだ。
みんなカメラ付携帯を持っていて、次から次へと記念写真大会になった。
(写真にはもう少し年上の人も写ってますね。)
P1010604_R.jpg
自転車で出発する時、彼女たちがずっと手を振って見送ってくれた。
元々全く寄る予定のなかった石門。
ちょっとだけいい思い出ができた。
P1010607_R.jpg
明るいところで見てみると、やはり路面が相当ひび割れ、あちこち陥没したりしている。
この昌黎を過ぎてからの道は、3m×2mくらいの巨大なコンクリートの塊を継ぎ合わせて
作っているようで、その継ぎ目の辺りから亀裂や陥没が生じている。
吉林省、遼寧省の国道は日本以上に立派な国道だっただけに
省によって(道によって)ずいぶん大きな差があるようだ。
これからもっとヒドイ道が続々登場するのかもしれない。
P1010608_R.jpg
更にヒドイのは近隣にコンクリート工場や採石場などが多いため、土石を山のように荷台からはみ出させた
大型トラックが土埃を巻き上げながら絶える事無く行き交っていることである。
トラックが側を通る度に埃で前が見えなくなる。
あっという間に全身真っ茶色。埃だらけだ。
これだけ埃が舞い上がる道を走るのはボリビアのラパスからユンガスに向かう道を自転車で
走った時以来かもしれない。
P1010622_R.jpg
このひび割れ、土埃道はその後も40km以上続いた。
これだけどこもかしこも土埃色の風景が続くと、体力的にも精神的にも疲れる…。

18時、唐山市着。
中国のことをちょっとは知ってる人に、唐山と言えば
1976年の唐山大地震のことを思い起こすだろう。
この地震での死者は公式記録では24万人以上、非公式には60万とも80万とも言われている。
地震被害では20世紀最悪の大災害である。

実際に唐山に来てみるとかなり大きな都市で、中心街のビルからはレーザー光線が四方に照射され
昨日までいた街とは天地の差の華やかな街だった。
P1010634_R.jpg
埃だらけでようやくたどり着いた唐山だが、ここではとても楽しみにしていた事があったのだ。
(続く)









自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<唐山の董さん | HOME | 一騎夜行 秦皇島-石門>>

この記事のコメント

前の晩の、宿探しをめぐるスリルとサスペンス、石門での出会い……ううん、いい感じになってきました。そろそろ新しい展開か!

っと期待していたら「次回に続く」って……寄席の講談みたいじゃないの。果たしてどんなことが?? わくわく!
2008-10-10 Fri 11:57 | URL | gushi [ 編集]
董さん、とても素敵な方でしたよ!
もし東京に来る機会があるようでしたら
ぜひCJで取材してほしいです!
2008-10-12 Sun 01:42 | URL | TOGA [ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。