行雲流水 -Wander as a cloud-

長春-上海 中国自転車の旅

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鉄嶺→瀋陽 自行車仙人アラワル! 怪坡(お化け坂)

朝食を食べようとホテルから外に出たとたん、「うわ!寒!」
冷たい風が土ぼこりを巻き上げ街路樹を揺らしている。
テレビの天気予報を見たら今朝の気温は6度。どうりで寒いはずだ。
運良く昨晩近くのデパートで冬服を購入していたのだが
早速お世話になることになった。
それにしても本当にタイミングよかったなー。

パッキングに時間がかかり結局また11時近くに出発。
自転車で走り始めるとより一層風を冷たく感じる。

鉄嶺市内を抜け再び国道102号線へ。
四平から鉄嶺に向かう道が狭いし、自転車道が砂利だらけで走りにくいと
酷評したのだが、鉄嶺から瀋陽に向かう道は今までとは格段に整備されていた。
自動車専用車線が片側3車線。自転車専用車線が1車線で、片側だけで4車線もある。
それに例のオレンジ服の道路清掃員もあちこちで見かけるようになった。
P1010060_R.jpg
高速道路でもないのに、これだけ広くて立派な国道が整備されているのだから中国
恐るべしである。道路の建設時期を見てみるとここ数年の間に完成した道路のようだ。
P1010056_R.jpg
P1010054_R.jpg
P1010057_R.jpg

鉄嶺から瀋陽へと続く道の両側には工業団地があちこちに建設されていた。
さすがは「世界の工場」だよなあと感心していた時だった。
「お前どっから来たんだ?」
横に目を向けると真っ黒に日焼けして青いSIPAIKEのロードサイクルに跨ったオジサンが
やけに白い歯を光らせてニコニコしている。
「長春からです。あ、日本人ですよ。」
「そうか!オレはこの自転車で中国をほとんど走破したんだが、自転車で旅行してるヤツは
まだ少ないからな。オレは今から大連の家まで戻るところなんだ。」
王さんと名のるこのオジサンは今年62歳。娘さんが二人いて二人とも大学で日本語を専攻し、
日本語を使って仕事をしているそうだ。
子供たちはもう結婚して家を離れ、王さんはロードサイクルで中国全土を旅しているという。
「じゃあオレは道を急いでるから先に行くぜ。じゃあな!」
記念にお互いの写真を撮って、連絡先を交換してすぐに王さんはまた現れた時と同様
風のように走り去って行った。カッコイイなあ。
自転車に乗った現代の仙人みたいな人だった。
P1010058_R.jpg
王さんと別れて、しばらく道を進むと「神奇怪坡」と刻まれたモニュメントを発見!
あれ?コレって瀋陽出身の元同僚Dさんが教えてくれた瀋陽の名所じゃないか?!
P1010061_R.jpg
「怪坡」(お化け坂)とは一見上り坂ぽく見えるのに、なぜか車や自転車が勝手に前に進むという
怪奇現象の起こる坂のこと。
モニュメントのすぐ側に、いかにもそれっぽい黒いアスファルトに覆われた坂道があったので
早速自転車で走ってみることにした。
さて、自転車は勝手に進むか?と、ワクワクしながら上ってみたら…ん?

ただの登り坂じゃないか!!(怒)P1010062_R.jpg
実は本当の「怪坡」は坂道を登りきったところに入り口があり、そこで500円近い入場券を買わないと
入れない場所にあった。
園内を一周するのに1.2kmほどかかり、自転車は乗り入れ禁止。
とゆーことで、怪坡体験はあきらめることにした。
日本にも何ヶ所か同じような場所があるらしいが、お金取ってるなんて話しは聞いたことがない。
中国人は商魂逞しいなあ。

20時近くに瀋陽市内着。
本日の走行距離は80Kmだった。














未分類 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

「自転車仙人」が登場しましたね。ということは、何人か、そういう人がいるってコトかしら。これから、いろいろな仙人に出会いそうですね。

ところで、ちょっと色っぽい仙人は、出てきてません??
2008-09-26 Fri 22:33 | URL | gushi [ 編集]
まだまだいろんな仙人がいそうですねー。
色っぽい仙人ですか。
見つけたらgushiさんに必ず報告します!
2008-09-27 Sat 00:46 | URL | TOGA [ 編集]

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