行雲流水 -Wander as a cloud-

長春-上海 中国自転車の旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

ガラスの道 滕州-微山

昨夜泊まった魯南大酒店は滕州駅の真向かい。
滕州駅前は地下街を建設中で大工事中だった。
P1020266_R.jpg
滕州市内から再び国道104号線に入る。
P1020272_R.jpg
今日の昼食は金源飯店。
金が3つ重なってるこの字を使ったお店が中国には山ほどある。
金隆大酒店、金茂大廈、金金超市…日本人だと余りにダイレクト過ぎて
お店やホテルの名前に使うには気が引けてしまうが、
中国の人たちは好きなものは好き!ストレートな表現を好むようだ。
P1020275_R.jpg
本日の昼食。モヤシとニンニクの芽とお肉の炒め物と「大餅」dabinと呼ばれるナンのような主食。
挟んで食べると美味しい。全部で10元。(約160円)
この辺はお米(ご飯)を頼んでも無いことが多い。
大餅や麺など小麦を使った主食が主流。
P1020276_R.jpg
滕州から微山へと向かう道中、ずっと気になっていたのが道路に2、3m間隔で延々と散らばっている
ガラスのかけら。
もちろん他の都市でもガラスの破片が落ちてることはあったのだが、
こんなに延々と道に破片が落ちてるケースは今まで無かった。
実際、この破片でパンクしてしまって自転車や電動バイクを押しながら
自転車修理店まで持ち込もうとしている人を今日は3回も見かけた。
僕もガラスの破片を踏むまいとずっと下ばかり見て走らなければならず
すっかり首が痛くなってしまった。
P1020281_R.jpg
電動バイク屋、自転車屋および自転車修理屋はパンク続出で大繁盛!
誰かが意図的に破片ばら撒いてるんじゃないかと邪推してしまう…。
P1020317_R.jpg
今晩は微山の朝陽賓館に宿泊。
微山東風東路26号 TEL:0537-8699888
P1020294_R.jpg
ツイン130元、Net可、自転車持込み可。
やけに広い部屋で、自転車で部屋の中を走り回れるくらい広かった。
P1020292_R.jpg

滕州-微山 走行距離38Km。
総走行距離2073Km。










スポンサーサイト
自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

笑顔の理由 鄒城-滕州

乳白色の薄い霧の中、滕州に向け出発。
P1020202_R.jpg
この立派な建物は鄒城博物館。残念ながら時間が足りずパス。
P1020205_R.jpg
実は孟子廟は見たいと思っていたのだが、いつの間にか通り過ぎてしまったようだ。
滕州に行く途中に通るだろうと思ってたのだが、もっと鄒城市内寄りにあったらしい。
先にリサーチしとけばよかった…。

昼食を康平飯店で食べる。
やはり味付けが濃い。
P1020215_R.jpg
康平飯店の子供がドラゴンボールのマンガを読んでいた。
ジャンプでの連載終了から13年を経た今でも
中国では根強い人気がある。
P1020211_R.jpg
おばあちゃんと一緒に見ているのはCCTVの西遊記のドラマ。
ドラゴンボールが人気があるのもベースに西遊記があるからかも?
P1020214_R.jpg
15時。雑貨店で一休み。
P1020221_R.jpg
初めて見かけたジュースだったので、飲んでみたらとんでもなくマズかった。
雪山金紅牛ジュース。(なんつう名前だ。)2元。
P1020218_R.jpg
お店のおばさんが話しかけてきた。
「今は学校休みなのかい?」

うーん…、また歳を勘違いされてるな。
P1020225_R.jpg
僕の歳を伝えたら大ウケして、近所のオバサンたちまで呼びに行ってしまった。
「ねえねえ、あの人いくつに見える?」
「そうだねえ20半ばぐらいじゃないの?」
P1020229_R.jpg
今度はスクーターに乗ったオバサンを呼び止めてまで
僕の歳の話題を振っていた。
「え!40?」
ワハハ、ガハハ!とみんな大ウケ。
笑顔になってもらえるのはいいことだ。
笑いは心の垣根を取り除いてくれる。
きっと今夜の夕飯の話題にも上ることだろう。
P1020227_R.jpg
お店のオバサン…というのは失言でした。
彼女、劉さんは僕より10歳も年下…。
写真は劉さんのかわいい息子さん。
P1020220_R.jpg

僕の歳に関する話題というのはほぼ毎日ネタにされてる気がする。
なんでもいいから、相手の笑顔を引き出せる芸(?)があると
コミュニケーションの潤滑剤になる。
今回の中国自転車旅行中、あと何回この話題が出るのだろう?
明日から数えてみようかな。

16時、滕州着。
滕州駅の真向かいにある魯南大酒店に宿泊。
ツイン130元。Net可。自転車持込み可。朝食付き。

鄒城-滕州45Km。
総走行距離2035Km。












自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

孔子の里にて 曲阜-鄒城

今回の自転車旅行ではほとんど観光っぽいことはしていないのだが
儒教文化の聖地である曲阜は気になる場所が多く半日観光することにした。
昨日泊まった裕隆大酒店は鼓楼のすぐ側に建っており
観光にはかなり便利な場所だ。
P1020093_R.jpg
ホテルに朝食が付いていなかったので、ちょっと外を歩いてみたら
20mほど先にユースホステルがあるのを発見!
P1020096_R.jpg
そこで朝食を食べつつ中を見せてもらったのだが
去年オープンしたばかりで施設も新しく快適そうだった。
1泊120元。ネット可。自転車の持ち込みも可だそうだ。こっちに泊まればよかったな。
P1020099_R.jpg
鼓楼の周りではおじいちゃんたちがトランプに興じていた。
ひと昔前の中国にタイムスリップしたような感じがする。
P1020177_R.jpg
中国のお年寄りは家の中に引きこもらずにみんな外に出て活動的なのがいい。
P1020178_R.jpg
おばあちゃんたちはベンチで井戸端会議中。
P1020095_R.jpg
残念だったのは、孔子の弟子である顔回を祀った顔廟が改修中で閉鎖されていたこと。
孔子の最愛の弟子であり、恐らく最大の理解者だったのに若くして病に倒れた不遇の天才が
祀ってある顔廟にはぜひ行ってみたかった。
P1020102_R.jpg
孔子の直系子孫とその家族が住んだ公邸である「孔府」の入り口にかかる「聖府」の文字。
P1020166_R.jpg
1937年までこの孔府で暮らしていた孔子の77代目の子孫である孔徳成氏は昨日台北で亡くなった。
P1020112_R.jpg
孔府の総面積は12,470平方メートル。480の部屋数のある152の建物で構成されている。
P1020113_R.jpg
P1020118_R.jpg
P1020124_R.jpg
孔府の出口から孔子廟の入口までは1Kmほど離れている。
出口には3輪車がいっぱい客待ちしていて、孔子廟までは「5元」と言われる。
地元の人の話では2~3元が相場とのこと。
試しに2元で交渉したらしぶしぶ承知してくれた。
P1020128_R.jpg
孔子廟入口。
ここが世界各地にある孔子廟の総本山だ。
実は僕の故郷の山形県鶴岡にも小さな孔子廟がある。
1805年に創建された「致道館」と呼ばれる庄内藩の藩校があるのだが、
その中に孔子を祀った廟がある。
小学生の時に初めてこの「致道館」を訪れた時に
なんで中国の人が祀ってあるんだろうと不思議に思ったものだ。
孔子没後2480年以上経った今でもその思想文化は
中国だけでなく、日本、韓国など多くの国々に影響を及ぼしている。
P1020133_R.jpg
中国三大宮殿の一つである大成殿。
P1020143_R.jpg
御神体である孔子像。
P1020149_R.jpg
P1020156_R.jpg
P1020159_R.jpg
P1020163_R.jpg
十万を超す孔子の子孫たちの墓が林立する孔林。
P1020170_R.jpg

ばたばたと三孔(孔府、孔子廟、孔林)を周って曲阜を出発。
三箇所の入場券が150元というのはちょっとビックリ。
かなり高いと思うけど、中国人観光客がたくさん来ていた。
P1020171_R.jpg
曲阜の落ち着いた町並みはとても気に入った。
出来ればまたいつかゆっくり来てみたい街だ。
P1020105_R.jpg

16時半。鄒城着。
鄒城が孟子の故郷だとは知らなかった。
曲阜から鄒城まで距離にして30キロ程度しか離れていない。
P1020190_R.jpg
今日は世紀鴻運商務酒店に宿泊。
138元、Net可、自転車持ち込み可。朝食付。
鄒城市太平西路2146号 TEL:5119555
P1020194_R.jpg
P1020195_R.jpg

曲阜-鄒城34Km。
総走行距離1990Km。

























自転車 | コメント:4 | トラックバック:0 |

孔子の故郷へ 泰安-曲阜

泰安まで来ておきながら、泰山に登れないのは残念だが時間が足りないので仕方がない。
あの山の向こうに泰山があるんだよなあ…と思いつつ泰安を後にする。
P1020054_R.jpg
今日は曇り。朝の気温は10度を割ったようだ。
昨日の日中の気温は20度を越えていただけに、日々の気温の落差が大きい。

今日の昼食はジャガイモの炒め物と野菜と肉入りの麺。(12元)
山東の料理は他の地方に比べて味付けが濃すぎる。
山東に駐在している前田さんも言ってたが、
本当に何を頼んでも味が濃い。
山東の人たちって高血圧とかになったりしないのだろうか?
P1020055_R.jpg
昼食を食べた「満意飯店」のみなさん。
味付けは濃すぎて「満意」ではなかったのだが、サービスはとても満意だった。
出発する時に従業員がみんな外まで出てきて手を振って見送ってくれた。
P1020056_R.jpg
冬のロンドンのような曇り空。
青空の下を走るのに比べてやはりテンションが下がる。
P1020062_R.jpg
「一休」という名前の結婚写真館の広告が、泰安から曲阜へと向かう道沿いの家々の壁一面に
書いてあった。たぶん50ヵ所以上の家の壁に書いてあったと思うが、かなりインパクトが強かった。
台湾チェーンって書いてあるけど怪しいなあ…。
P1020072_R.jpg
誰からも文句が来ないのか、どの程度の広告料金で家の壁全面を貸し出してるのか…
ちょっと興味深い。
P1020074_R.jpg
途中から雨が降ったり止んだりの天気。
そんなにひどい雨ではなかったので雨具も着ずにそのまま走る。

18時、曲阜着。
闇の中に孔子一族の墓所である「孔林」へと向かう参道が浮かび上がっていた。
全く偶然にも今日、この日孔子の77代目の子孫である孔徳成氏が88歳でこの世を去った。
この孔林には十万を超える孔子の子孫たちの墓碑がある。
台北で亡くなった孔氏の魂は死してこの曲阜の孔林へと舞い戻っているのかもしれない。
P1020076_R.jpg
鼓楼の入り口からは僕を呼び招くかのように街の明かりがこぼれていた。
P1020084_R.jpg
この門の向こうでは何が待ち受けているのだろうか。
期待を胸に鼓楼の門をくぐる。
P1020087_R.jpg

18時20分。裕隆大飯店着。
138元。ネット可。自転車持ち込み可。

泰安-曲阜75Km。
総走行距離1956km。














自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

泰安へ 長清区-泰安

昨晩泊まった天成賓館は先月9月にオープンしたばかりの新しいホテル。
3階建てのこじんまりした宿だが、部屋もきれいだし従業員たちも親切だった。
昨日220号線の改修工事でエライ目にあったので、長清区から上海方面へ南下する場合に
どのルートがいいかを聞いてみると、わざわざ車を運転する友達に相談までしてくれた。
その結果は、「国道104号の方が距離のロスも少ないし泰安さえ越えれば道はほとんど平坦だ。」
とのこと。
念のため、他にもタクシー運転手などに聞いてみたがやはり似たような回答。
結局、長清区から東へ進み国道104号を南下する正攻法ルートで行くことにした。
P1020015_R.jpg
長清区から東西に伸びる大学路には巨大なショッピングセンターが建っていた。
P1020016_R.jpg
気になったのは、その隣に先月オープンしたばかりの新しいショッピングセンター。
テナントが入ってるのは全体の2割にも満たない。
「テナント募集」の巨大な看板のみが目立っていた。
P1020017_R.jpg
中国の地方都市では、テナントのほとんど入っていないショッピングセンターや、
完成はしたものの、そのままオープンできずに周囲に雑草が生えてしまってるような
ビルを度々見かけた。
このような建物がそのまま不良債権問題に繋がるんだよなーと思うと
見ていて不安を感じさせる光景だった。
P1020020_R.jpg
「走るの早いなあ!やっと追いついたよ!」
声の主はさっき天成賓館で会ったオジサンだった。
ホテルのフロントに置き忘れた山東省の地図をスクーターで3kmも追いかけて持ってきてくれたのだ。
ホントにいい人だなあ。
謝謝!!
P1020018_R.jpg
大学路は名前の通り、道の両側に多くの大学が建っている。
(写真は山東中医薬大学。)
P1020021_R.jpg
どの大学もとにかく広い!
(写真は山東師範大学。)
P1020023_R.jpg
再び国道104号線へ。
予想に反して上り坂よりも下り坂の方が多く、今回の旅で最速の時速41キロで坂を下った。
逆方向から北上して来たら、この坂はちょっとキツかったかも。
P1020026_R.jpg
泰山が近いだけに、道の両側に山々が連なっている。
P1020030_R.jpg
国道104号沿いに流れている河は中国では珍しい清流だった。
P1020031_R.jpg
この川がいつまでも清らかな流れでいてほしいものだ。
P1020032_R.jpg
美しい山村の風景が続く。
P1020039_R.jpg
この辺りでは「木魚石」が取れるらしい。
木魚石は体に有益な微量元素やミネラルを含んでいて、
中国ではこの石を煎じて飲んだり、漢方薬としても使われている。
この石でできた容器に水を入れると、石の中の体に有益な成分が溶け出して、
水を活性ミネラルウォーターに変えてくれるのだ。
P1020028_R.jpg
よそ見をして走っていたらガラスの破片を踏んでしまったらしい。
天津以来、この旅2度目のパンク。
P1020044_R.jpg
前輪を外してチューブ交換。
40分ほど時間をロスしてしまった。
P1020046_R.jpg

17時、104号沿いの虹橋賓館にチェックイン。
ちょっと高いが480元を220元にディスカウントしてくれた。
Net可。自転車の部屋の持ち込み可。

長清区-泰安58Km。
総走行距離1881Km。




自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

蟻地獄! 済南-長清区

慌しい済南滞在。
もっとゆっくり滞在したかったのだが、風邪をひいてペースが遅れてしまった分を取り返さなければならない。
残念だが、1泊2日だけで済南を発つことにした。
短い滞在ではあったけど、一期生の二人にも会えたし、前田さんとも久しぶりにゆっくり語り合えてよかった。
前田さんと僕が北京にいたのは既に17年ほど前。
その後、会ったのはほんの2、3度だけだが
世界一周旅行の時、台湾徒歩一周旅行の時、そしてこの中国自転車旅行の時と
僕の大きなターニングポイントの時にはなぜか毎回会っている。
これもまた縁。
本当に不思議なものだ。
P1010997_R.jpg
14時、前田さんに見送ってもらって華能大廈を出発。
前田さんの会社の運転手のアドバイスをもとに坂道の多い国道104号よりも、国道220号を通って
途中から105号、そして再び104号へとやや迂回するコースを走ることにした。
P1010999_R.jpg
P1020001_R.jpg
市内を東西に貫く経十路を西にずっと進めばやがて国道220号へとつながる。
…はずだったのだが、いきなり目の前に現れたのは「国道220号線改装工事」の巨大な看板とバリケードだった。
P1020002_R.jpg
昨日の工事現場同様、迂回路らしい表示もなければ案内係の姿もない。
たまたまタクシーが近くに停まっていたので、長清区に行くにはどうしたらいいか聞いてみた。
「あの工事現場の隙間の道だったら、自転車なら行けるはずだ。」
その言葉を信じて進むことにした。
確かに自転車でなら行けそうだ!
P1020003_R.jpg
あまりに道が悪く、ガタゴト道で笑っちゃうくらいだ。
ついには自転車一台がようやく通れるくらいの屋台組みの下まで走ることになってしまった。
本当にこれで長清区にたどり着けるのだろうか?
P1020004_R.jpg
やがてちょっと広い道に出た。
が、そこはもう大変なカオスになっていた!
長清区方面からやって来た車と済南市方面から迂回して来た車が鉢合わせしていて、どちらも譲らない。
そこへ更に後続車が次から次へとやって来て、ますます前にも後ろへも進めない。
出来るのは「お前が道を譲れ!」と、ひたすらクラクションを鳴らすだけ。
警官もいるにはいるが途方に暮れていて、全く埒が明かない。
もうこれは蟻地獄状態だ。入ったら最後抜け出せない。
P1020005_R.jpg
それでも自転車一台ならば、蟻地獄状態の車の隙間をなんとか進む事が出来た。
クラクションが鳴り止まない騒音の嵐を抜け出した時はホッとした。
それにしても、なんで済南側と長清区側の工事現場の入り口に案内係や迂回路を示す案内図を
置かないのだろう?この道もかなり重要な幹線道路の一つのはずだし、もうちょっと合理的に工事が出来るはずだと思うのだが…。
P1020007_R.jpg
蟻地獄エリアを抜けた長清区側の国道220号線は8車線分くらいある広い道だった。
一部舗装工事中のエリアはあったが、快適な道が続いていた。
17時。長清区着。

済南-長清区34km。
総走行距離は1823Km。

にほんブログ村 旅行ブログ 中国旅行(チャイナ)へ
にほんブログ村 自転車ブログへ








自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

黄河を越えて済南へ 臨邑-済南

臨邑から済南へと延びる国道104号。
自転車専用道の幅が広く走りやすい。
P1010977_R.jpg
14時。済南境界着。
済南側に入ったとたん突然道幅が狭くなり、その上なぜか突然道脇のゴミが増えてかなり印象悪い。
境界は玄関口みたいな場所なのだから、もう少し気を遣えばいいのに。
P1010980_R.jpg
16時。前方に大きな橋が見えてきた。
済南黄河大橋。
ついに黄河へたどり着いたのだ!
P1010986_R.jpg
ちょうど夕暮れ時。
夕陽を浴びて黄河が茜色に染まっていた。
P1010988_R.jpg
済南大橋を渡ればすぐ済南市内…のはずが、市内へと延びる将軍路は大工事中!
にも関わらず迂回路の表示も案内係も全く無い。
気がつけば工事現場の隙間のダートコースだけが頼みの綱…。
結局この道を通って市内へ入った。
P1010989_R.jpg
18時。ようやく今日の宿泊場所の華能大廈着。
ホテル前では、北京師範大に留学していた時の同学である前田さんが笑顔で出迎えてくれ感激!
前田さんは僕の4つ年上。
今は済南から西に100キロほど離れた場所にある高唐という場所に仕事で駐在している。
元々は僕が前田さんのいる高唐まで行こうと思っていたのだが、
「済南くらいだったら行くの全然かまへんで。」と言ってくれて、会いに来て下さったのだ。
18:45。心連心プログラムの一期生、于くん、韓さんもホテルに来てくれて合流!
一緒に芙蓉街で食事をすることにした。
P1010991_R.jpg
于くんは現在、山東大学日本語課の1年生。
流暢な日本語を話す彼にとって、五十音から勉強する大学での日本語の授業は簡単過ぎるようだ。
韓さんは済南外国語学校の3年生で、今は大学受験が目の前。
毎日朝7時から22時まで学校で勉強しているそうだ。
P1010994_R.jpg
前田さん、于くん、韓さんと一緒に記念撮影。
前田さんは実はこの時、大変なことになっていたのだ…。
あの人込みの芙蓉街でデジカメを掏られてしまったのだ。
中国駐在1年半にして初めての事で大ショックだったはずだけども
「于くん、韓さんを心配させちゃ悪いから」
と最後までみんなの前では平静を装っててくれた前田さん…。
済南で災難に遭わせてしまって、ホント前田さん、すみませんでした!!
P1010995_R.jpg

臨邑-済南78Km。
総走行距離1789Km。






















自転車 | コメント:7 | トラックバック:0 |

天空の色 徳州―臨邑

自転車に乗った徳州中学の生徒たちの群れに囲まれながら市内を走る。
平日の昼にこんなにたくさんの生徒たちが自転車に乗ってるのはなぜだろう?
P1010938_R.jpg
市内から国道104号へとつながる東風路は道が広くきれいに整備されていて走りやすい。
P1010943_R.jpg
徳州は他の中国の都市に比べると比較的緑地帯が多く河の水質もきれい。河北省では緑色の藻に覆われた河をよく見たが、ここは格段に環境がいい。河川敷で釣りをする人たちがとても楽しそうだった。
P1010940_R.jpg
徳州市郊外では、山東省初のショッピングモールが建設されていた。総建築面積23.8万平米と書いてあるから巨大なモールになるようだ。数年後、完成した後の姿をちょっと見てみたいものだ。
P1010947_R.jpg
P1010944_R.jpg
104号沿いに不思議な建物を発見!
「中国太陽谷」(China Solar Valley)。東京ドームくらいの大きさの半円形のフレームにズラリとソーラーパネルが取り付けられていた。見学してみたかったが時間が足りず断念!
P1010950_R.jpg
この「中国太陽谷」付近の道路の街灯は全てソーラーパネルが付けられていた。
P1010952_R.jpg
陵県の近郊の道沿いには河が流れ緑も多く自転車で走るにはとても気持ちがいい。
P1010955_R.jpg
P1010964_R.jpg

この辺は空が青くてきれいだなあ…とそんな事を考えていた時のこと。
走りながら聞いていたラジオから懐かしい歌声が流れてきた。Sophiaの声だ!
かなり前の曲だが、それは紛れもない台湾の兄妹ユニットJSの「天空的顔色」(天空の色)という曲だった。「時が変わっても空の色を忘れてはいけないよ。」と歌うその曲は、今のこの風景にピッタリだ。去年FM-AsiaのDJ小蘇の紹介でSophiaと知り合って以来、お兄さんのJustin共々仲良くさせてもらっているのだが、まさかこんな田舎道でJSの曲を耳にするとは思わなかった。済南FM88.7!いい曲をセレクトしてくれて有難う!
P1010970_R.jpg
17時、臨邑着。洛北春大酒店に宿泊140元。Net可。
徳州―臨邑67Km。



自転車 | コメント:0 | トラックバック:0 |

山東省到着! 東光-徳州

今日は天気はいいが風が強く寒い!
ホテルの若い服務員のお姉さんに徳州への行き方を聞いたのだが、
間違った道を教えられ、10Km以上のロス…。
冷たい向かい風が吹く中での回り道はなんとも悔しい。
いつも道を聞く時には2、3人に確認しながら進むのだが、
今日は寒いせいか外を歩いている人が少なく、いても全く道を知らなかったりと
運が悪かった。

こんな時こそ気を引き締めよう…と、路肩に一度自転車を止め
タイヤの空気圧をチェック。携帯ポンプで加圧する。
シュコシュコとポンピングしていると、
「どうした?パンクしたのか?」と
ニコニコしながらオジサンがどこからか現れて来た。
「自転車旅行かい?昨日、一昨日は雨だったけど、大丈夫だったか?」
長春から上海まで自転車で行く途中だと言ったら、
僕に親指を立てながら、「そいつはスゲエな。頑張れよ!」
と、笑顔で僕を見送ってくれた。
オジサンの笑顔で、ちょっと元気が出てきた。


P1010912_R.jpg
東光の観光地のひとつ「鉄仏寺」。
ちょっと入り口から眺めただけだが、どうも金ピカ仏像は僕の趣味に合わずあまり有難みがない。

P1010913_R.jpg
鉄仏寺の外にでは、占い師のオジサンが冷たい風に吹かれながら昼寝をしていた。
寒くないのかな?
P1010916_R.jpg
昨日の雨と今日の風で霧が晴れたようで、青い空が目にまぶしい。
P1010918_R.jpg
こんな日にどこまでも真っ直ぐな並木道を走るのはとても爽快だ。
P1010921_R.jpg
ちょうど今は綿花の収穫期のようで、女性たちが綿花をひとつひとつ手で摘み取っていた。
P1010925_R.jpg
呉橋は雑技の里として知られている街。
立派な雑技場があり、見物も出来るのだが残念ながら時間が足りず断念。
街の中には、雑技&マジックの学校や雑技で使う小道具類のお店が
あちこちにあった。
P1010927_R.jpg
P1010928_R.jpg
16時半、山東省の境界到着。
河北省から山東省に入ったとたんに道路が急に広くなった。
河北省よりも山東省の方が羽振りがいいようだ。
P1010934_R.jpg
17時半。今日の目的地、徳州着。
今夜は広廈賓館泊。120元。
本日の走行距離は66Km。






自転車 | コメント:5 | トラックバック:0 |

講演!そして思わぬめぐり会い 滄州-東光

昨日泊まった陽光旅館は滄州外経という企業が経営しているホテル。
実はここは日本語学校も経営していて、日本への研修生派遣を一手に担っているということが判明。
昨日ホテルに来た時は気が付かなかったが、確かに建物の屋上には「中日友好日語学校」
という大きな看板が掲げられていた。
P1010880_R.jpg
「滄州外経の総経理があなたと会いたいって言ってるわ。」
ホテルの経理をしている孫さんという若い女性の案内で
滄州外経の尹総経理と楊副総経理と会うことになった。
「君が昨日会った劉総経理は僕の仲のいい友達でね。君のことはいろいろ聞いてるよ。
世界中あちこち旅を通して感じたことや、日本の生活で気をつけるべきことなどを研修生たちに講演して
くれないか。」
いろいろ話をしてみたところ、驚いたことに実は初めて出張で香川県に行った時にお世話になった
高校の先生が1年間この学校の校長として赴任していた学校であることが分かった。
その先生の名前が挙がったときには一瞬わが耳を疑ったが、楊副総理がその場で
日本に電話をかけてくれて、約2年ぶりに先生と話をすることができた。
なんという偶然!!
これもまた縁だろうと思い、研修生たちへの講演を引き受けることになった。
P1010881_R.jpg
滄州外経の研修施設に入って驚いたのが、迷彩服の女の子たちの軍事訓練!
なんでも規律正しい生活習慣を徹底して教育するために、解放軍を退役した士官に
彼女たちの訓練を依頼しているのだそうだ。うーむ、スゴ過ぎ!
一人っ子で甘やかされて育った子供たちは自分の部屋の片付けもちゃんと出来ない子が多いのだが、
訓練の成果で彼女たちの部屋は見事なまでに完璧に整理整頓が行き届いていた。
P1010884_R.jpg
校内の教室や職員室、資料室などを見学した後、最後に着いた部屋には
100人を超す軍服姿の女の子たちがズラリと勢ぞろい!
なんとも壮観である。
P1010903_R.jpg
みんな大体20代前半の子たちだそうだ。
他の校舎には男子研修生たちもいて、滄州外経を通して毎年300人から400人近い研修生たちが
日本に派遣されている。
P1010904_R.jpg
ほとんど心の準備も何もないままに講義をすることになってしまった。
16歳の自分からの手紙が未来の自分に届いたことがきっかけで世界一周の旅をしたこと、
台湾を徒歩で一周したことや今回の中国自転車旅行のこと、
中国の高校生たちと関わるようになっていろいろ感じたこと等など、
結局質疑応答も入れて90分間近く話してしまった。
P1010900_R.jpg
日本での研修生の受け入れは、いろいろと論議を呼んでいる。
ちょうど先月、莫邦富さんにお会いした際に、外国人研修生受け入れ制度には様々な欠陥があり、
問題が噴出しているという話を聞いた。
日本での研修に旅立つ日を心待ちにして輝いている彼女たちの顔が、
日本に行ってから失望で打ちひしがれるような事にならないことを祈るばかりである。

18時半、今日の目的地である東光着。
尹総経理の計らいで、夕食は滄州市の李副市長夫妻、東光県党委員会の劉書記、
劉総経理と共に食べることになった。
地元の名士勢ぞろいという中で、日本から来た無職の放浪者が紛れ込んでいるのは
何とも不思議な話しである。
(左より、劉総経理、尹総経理、李副市長夫人、一般人、李副市長、劉書記、楊副総経理)
P1010908_R.jpg
それにしても、全ては昨日偶然町中で道を尋ねた劉総経理との出会いが全ての発端。
正に「有縁千里来相逢、無縁対面不相識」である。








自転車 | コメント:5 | トラックバック:0 |

Stray Dog滄州へ

あまり耳にしたくない音で目が覚めた。
雨音だ…。
カーテンを開けるとかなり激しく雨が降っている。
今日は久々の雨中行だ。
P1010845_R.jpg
雨具をフル装備で着込んで出発。
雨は少し小降りになったが、僕の側をトラックやバスが通り過ぎて行く度に
茶色い水しぶきが全身に降り注いでくる。
サングラスに付いた泥水をグローブで拭い去り、前へ前へと進む。
今日は洗濯物が増えそうだ…。

今日の昼食は道端で売っている包子。
3元(約48円)で小ぶりの包子が20個程買えた。
味は値段相応60点くらい。

雨宿りしながら店の軒下で食べていたらずぶぬれの野良犬が
うつろな目で僕を眺めている。
なんとなく今の自分の姿と重なって包子を3つばかり譲ってあげた。

この街で見かける犬はどれも排気ガスや泥水で薄汚れていて
近くで何か音がするだけで尻尾を後ろ足に挟んでビクビク怯えている犬が多い。
道路を走っているとしょっちゅう車で轢かれた犬の死体を見かけるし
この辺りで彼らが暮らしていくのはかなり過酷を極めるのだろう。
彼も無事に生き延びてくれるといいのだが…。
P1010847_R.jpg
午後2時半、滄県界に入る。
雨もようやく止んでくれたし、今日の目的地、滄州市まではあと15キロ足らずだ。
P1010851_R.jpg
滄州市区内に入る直前、路面がかなり悪くなり、デコボコの路面や水溜りをよけながら
数キロ走る。
P1010856_R.jpg
幸運にも市内に入ってたまたま道を尋ねた人がとてもいい人で、インターネットが出来るホテルを
紹介してくれた。
今日の宿は「陽光旅館」。
180元のところを140元にディスカウントしてくれた。
サービスアパートメントタイプの宿で、ベッドルームとリビングに別れていて、
何といっても洗濯機が着いているのが有難い!
P1010862_R.jpg
P1010863_R.jpg
夕食をホテルを紹介してくれた劉さんと一緒に食べる。
彼は国内外の製薬会社に薬剤を卸している会社の社長さん。
38歳にして100人の社員を率いているのだから大したものだ。
P1010865_R.jpg

「僕も自由気ままに旅行してみたくて、君の話が聞きたかったんだ。
この間、大前研一の本を読んだらオンとオフそれぞれを重視することが、
人生を豊かにするって書いてあってね。僕もこれからそれを実行しようと思ってた時に
君に会ったんだよ。今日君の話を聞いて元気をもらったよ。出来たら明日一緒に走りたいな」
大前研一の名前が出てきたのにはビックリしたが、彼の本は中国語版が何冊か出版されているらしい。
日本にも何度か出張で来たことがあるそうだ。
明日また会う約束をして彼と別れた。

今日の移動距離38Km。総壮行距離1518Km。

P.S.3日間、ネットに繋ぐ機会がなかったので、メールやコメントのチェックが出来ず
返事が遅くなってすみません!皆さまからの沢山の応援&お見舞いメール有難うございました!









自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |

緑色通道 静海-青県‏

布団が汗を吸ってジットリと重く覆い被さっている。昨日の夜も相当汗をかいたようだ。でもそのお陰で熱はもう下がったみたいなので、シャワーで汗を洗い流し服を着込んで出発することにした。
P1010826_R.jpg

今日もスモッグなのか霧なのか、街は白く霞んでいる。
青県へは国道104号をひたすら南に下ればいいのだが、片道1車線しかなく道が狭い割に交通量が結構激しい。いつもの事だがトラックやバスが通る度にけたたましいクラクションを鳴らしていくのが腹立たしい。それに道路の両脇にはゴミが散乱し、側溝の水は灰色に汚濁していて物凄い異臭を放っている。
P1010828_R.jpg

この辺の住民はこの状況を気にしてないのだろうか?ゴミの回収にしても上下水道や浄水施設を作るにしても個人の力だけではどうにもならない問題だろう。こういう問題にもう少し力を入れた方がいいだろうに…。
P1010827_R.jpg

道に掲げられた「緑色通道」の文字がなんとも皮肉に見えてしまう。
P1010836_R.jpg

体調を考慮して短めの移動。
宿は鳳凰賓館という青県に入って一番最初に見かけた宿。ツイン60元の宿は値段相応。シャワーを使っていたら「下の部屋に水漏れしてるぞ!」と注意された。やれやれ…。

夕食後にネットカフェでインターネットをしようと思ったが中国の最新のICチップ入りの身分証がなければ許可できないとのこと。パスポートを見せてもダメだった。地域によって対応はバラバラだがネットへの規制は確実に厳しくなっている。
今日もまた携帯でブログ更新だ。もう3日間もメールもコメントもチェック出来ていない。皆さまお許しを~!
まだ体が本調子ではないので果物をいっぱい食べてビタミンと水分を十分補給して早めに休むことにしよう。

今日の移動距離45Km。総走行距離1480Km。

自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

発熱! 天津-静海‏

昨日は一晩の間に5、6回トイレに立たなければならなかった。ちょっと熱があるのかもしれない。体が体温を下げようと頑張っているみたいだ。寝不足のまま8時起床。あまり美味くない豆乳と饅頭を胃の中に詰め込む。
身体がまだだるいが天津にも二日滞在してしまったので今日は移動しないと…。とりあえず無理せず短い距離の移動にしよう。
南開大学を出てしばらくすると津静路という広い道に出た。名前の通りこの道が今日の目的地である静海へと続いているのだ。やがて北京を出てから度々お世話になっている国道104号に変わり、道の両側には延々大根畑が広がっていた。それにしても今日は身体が重い。
ようやく静海に到着。地元の人に聞いてみると静海賓館が評判が良かったのでそのまま宿に直行する。残念ながら部屋からネットには繋げないとのこと。熱いシャワーを浴びても体が寒い。マズイな…。熱を測ってみたら38度以上ある…。今日はネットカフェに行くのも諦め久々の携帯更新。
天津でもいろんな新しい出会いや再会があったのだがその件はまた次回報告します!
今日は大人しく休みます…。オヤスミナサイ!

未分類 | コメント:9 | トラックバック:0 |

黄金色のカーペット 大興区→青雲店→廊坊

再び廊坊に向け出発!
昨日たどった国道104号をまた走ることになるとは…。

国道104号は北京から天津へと向かう交通量の多い国道にしては、片側一車線しかなく
その上、自転車専用道がない区間が20キロ以上続くのでかなり危ない。
更に柳の枝が、胸の辺りまで垂れ下がっているので、その下は走れない。
そうすると車道側にはみ出して走らなければならず、更に危険度がアップするのだ。
もうちょっと安全を考えてこまめに手入れをしてほしいものだ。

P1010756_R.jpg
午後1時、昨日強制送還された青雲店到着。
昨日は暗くてほとんど何も見えなかったのだが、
再度青雲店を訪れてみると、道いっぱいにトウモロコシが干してあって
その黄色い絨毯が客人を迎え入れるかの如く街の中心に向かって延びているのだった。
それはなんとも不思議な光景で、これを見るために青雲店にもう一度
来れただけでも良かったかなとさえ思えてきた。
P1010752_R.jpg
廊坊に向かう道でふと見かけた看板に目が釘付け!
この右側の小太り警官は昨日僕をパトカーで送ってったあの頑固警官じゃないか?!
昨日は暗かったし、制服も着てなかったので、ちょっと自信がないのだが
それにしても似ている…。
滅多に中国のパトカーに乗る機会もないし、今となってはいい思い出だ。
看板の生真面目な顔の彼に向かって敬礼してから北京と河北省の境界を越えた。
P1010755_R.jpg
16時半。河北省の廊坊着。
今日も走行距離は48kmと短め。
廊坊郊外の嬉隆大酒店泊(140元)。部屋に自転車を持ち込めてネットが出来るのは嬉しい。
長春からの総走行距離は1305km!





自転車 | コメント:1 | トラックバック:0 |

三歩進んで二歩下がる 北京→青雲店→大興区

北京最後の昼食を堀さん、北京日本文化センターの藤田主任、小長谷さんと一緒に食べる。
江戸前寿司というお店だったが、ものすごい人気店で待ち客が2階にまであふれていた。
日本から空輸しているネタは新鮮で、中国で美味しい寿司が食べられて感動!
堀さん、ご馳走さまでした!それに3泊4日居候させていただき有難うございました!
藤田さん、小長谷さん、お忙しいところお会いいただき有難うございました!
P1010735_R.jpg
まだまだ北京に残っていたい気持ちはあるが、11月中旬までに上海に到着するためにはとにかく前に進まなければいけない。
北京市内から天津へと向かうために国道104号線を使うことにする。北京市内から104号に出るまでが面倒だったが、白バイの警官に道を聞いたらかなり詳しく教えてくれた。
P1010739_R.jpg
わざわざ手書きで地図を描いてくれたのだが、実際道を走ってみると、とても分かりやすかった。
P1010740_R.jpg
途中、中国移動(China Mobile)で携帯番号の変更手続きをする。今までは長春で購入した携帯番号だったので、電話をすると長春からの発信ということになり、長春以外では全て長距離電話扱いになってしまうのだ。北京で手続きしても別の都市に移動すれば同じことになってしまうのだが、スタート地点の長春とゴール地点の上海のちょうど中間に当たる北京で電話番号を変えることにした。電話番号を変えるというのはつまり携帯電話の中に入っているSIMカードを新たに購入することなのだが、料金は60元(約960円)。30分ほどで手続きを終えた。
P1010737_R.jpg
天壇公園
P1010738_R.jpg
P1010741_R.jpg
出発が遅かったり電話番号の変更手やら何やらしていたら、元々今日の目的地である廊坊市にたどり着く前に暗くなってきたので、青雲店という小さな農村で泊まることにした。
P1010744_R.jpg
たまたま見つけた宿に泊まろう思ったら、公安で登記しなければ宿泊できないと言う。
仕方がなく派出所まで登記しに行くことにした。が、30分も派出所で待たされた挙句、ここは田舎で外国人を泊めることができる許可を持つ宿泊施設はないから、ここから一番近い町まで連れて行くからそこに泊まれと言う。公安でちゃんと登記すれば外国人でも宿泊できるはずだと言ってみたのだが、「それは規定だし、上司と話し合った結果の決定だから変更できない」
の一点張り。
人には話しをしてある程度耳を貸してくれるタイプと全く受け付けないタイプがあるが
この警官の場合は後者のタイプ。
こういう場合はこれ以上粘ってもたぶんムダだろう。
結局パトカーに自転車を積み込み、20キロ戻って大興区に行くことになってしまった。
P1010749_R.jpg
はあ…。また明日同じ道を走るのかよ…と思うと気が重くなる。
結局、大興区の街の中心にある鑫賓館に宿泊。
走行距離は40キロだったが、20キロ後退…。
なんだかスゴロクみたいな旅だなあ。






自転車 | コメント:0 | トラックバック:0 |

北京到着!

10月12日に無事北京に着きました。
北京に着いてからというもの、取材、壮行会、友達の家に招かれたりと
バタバタしており更新がストップしております。
しばらくお待ちくださいね!
P1010699_R.jpg

未分類 | コメント:4 | トラックバック:0 |

天安門到着!

10:30三河出発。
三河から北京へ向かう道はとても広く走りやすい。

が、燕郊を過ぎたところで、突然102号が高速道路に変わってしまった。
もちろん高速道路は自転車では走れないので、仕方なく高速と平行して走るデコボコ道を進む。
P1010679_R.jpg

しばらく道を進んでいくと「工事中進入禁止」の文字と柵にさえぎられ道がなくなってしまった。
困ったな…と思ったちょうどその時、「困ったな、どうしようか。」という声が聞こえた。
後ろを振り向くと30分ほど前に見かけた5人組の男たちだった。
リーダー格の男が近くを通りかかった地元の人に道を尋ねている。
「自転車だったら通れるらしいぞ。行こう!オマエも行くか?」
自転車が通れるように柵をどかしながら、男が言う。
「ダメだったら、またその時考えよう。」そう答えて、5人組と一緒に進入禁止の道を進むことにした。


P1010681_R.jpg
彼らは河北省の農民でこれから北京へ出稼ぎに行くところだという。
確かに自転車には布団から、洗面器、衣類に食べ物…と僕に負けないほど大量の荷物を積み込んでいる。
「月に数百元の収入じゃ暮らしていけないよ。子供もいるしな。北京なら一日100元以上稼げるって
話だからな。」
5人組の最後尾にいた50代くらいの真っ黒に日焼けした男が黄色い歯を見せながらそう言った。
彼らのような農民工が、ある者は列車、ある者は長距離バス、そして自転車などに乗って
どんどん北京に流入している。
そして、彼らこそが華やかな北京の発展の底辺を支えているのだろう。
本当に仕事がすぐに見つかるといいのだが…。
30分ほど一緒に走った後、彼らは仕事の口利き屋がいるという場所を目指して走り去って行った。

P1010687_R.jpg
北京市内へと真っ直ぐ伸びる朝陽路の両側に延々と高層マンションが立ち並んでいた。
P1010685_R.jpg
いよいよ北京の中心に近づく。この不思議な形のビルはCCTV中央電視台の新社屋。
P1010692_R.jpg
見慣れたビルが見え始めた。
右端の高層ビルは京廣中心。
僕が北京にいた90年には北京で最も高いビルだった。
が、今は高層ビルに囲まれ影が薄くなっている。
P1010694_R.jpg
朝外SOHO。北京はギンギラ派手なビルが多い。
P1010696_R.jpg
16:30ようやく天安門着!
長春から約1200キロ!やっと北京でのゴールにたどり着いた。
やはり何とも感慨深い。無事にここまでたどり着けたことに感謝!

今日は日曜ということもあり、天安門広場や天安門周辺は中国各地はもとより世界各地から
やって来ている観光客たちで埋め尽くされていた。
P1010704_R.jpg
17:30長安街沿いに建つ国貿のビルを横目に眺めつつ、今日からお世話になる堀さん宅へ。
P1010705_R.jpg
今年の春まで日中交流センターの事務局長だった堀さんは現在、三菱UFJ証券の北京所長。
堀さんがいつもの見慣れた優しい笑顔で出迎えてくれて、これまでの緊張が一気に緩んだ。

18時には心連心プログラム第一期卒業生の仇さん、金さんも加わり楽しい夕食となった。
仇さんは現在北京外語大学、金さんは北京第二外語大学の1年生。
仇さんは将来日本語の先生を目指し、金さんは同時通訳になる勉強をしている。
夢に向かって頑張っている二人の姿を見て、僕も元気が出てきた。
北京は今回の旅の折り返し点。
上海までの残りの約1300キロも頑張って走りぬくぞ!
P1010706_R.jpg


自転車 | コメント:4 | トラックバック:0 |

田原(Tianyuan)ライブのお知らせ!

今年の東京アジアミュージックマーケットに
女優、作家、歌手と幅広い分野で活躍している
「田原」(Tianyuan)が参加します。
http://tamm.jp/japanese/live_foreign.html
Liveは10月17日(金)です!

このLiveに参加するため東京に出発してしまう彼女とは
すれ違いになってしまいました…。
北京で会うのを楽しみにしていたのに残念!

東京在住の方はぜひ行ってみてください!

田原さんのブログ
http://blog.sina.com.cn/tianyuan

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

トウモロコシの里を越えて 玉田-三河市

トウモロコシのことを中国語で「玉米」(yumi)と言うが、
玉田という土地の名称はトウモロコシ畑が多い事が由来なのかもしれない。
町の至るところでトウモロコシ畑を見かける。

季節は秋。国道102号線沿いの家々の軒先では
どこもトウモロコシを天日干ししていた。
P1010655_R.jpg
P1010656_R.jpg
今日の昼食はロバ肉餃子。(10元=約160円)
ロバの肉なんて初めて食べた。
あまりクセもなく正直、言われなければ何の肉だかよくわからない。
美味しかったけど、ちょっと油っぽかった。
P1010651_R.jpg
17時、河北省三河市着。
今日はいつもよりちょっとぜいたくして昆博国際大酒店の220元の部屋に宿泊。
元々390元の部屋をディスカウントしてくれたのだが、
部屋が広く、サービスも行き届いていてとても満足できるホテルだ。

いよいよ北京まで残り約70kmほど。
明日の北京入りに備えて今日はゆっくり休みます!!
P1010667_R.jpg
本日の走行距離65Km。総走行距離は1147kmでした。

自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

唐山-玉田

今日は朝から快晴。
唐山市の中心に位置する世博商務酒店から唐山市内を望む。
P1010640_R.jpg

ホテルを出発する時にドアマンの劉くん(25)がわざわざ大通りまで出てきて見送りに来てくれた。
「本当はオレも一緒に自転車で旅行に行きたいんだけどなあ。北京にはアネキがいるから、困ったことがあったら相談してくれよ。」そう言いながら携帯の番号を渡してくれた。
いい奴だなあ。
P1010641_R.jpg

唐山の市内では白い壁に赤い屋根のマンションを度々見かけた。青い空にそのコントラストがとても鮮やかに映えていた。
P1010643_R.jpg

今日の目的地は玉田。玉田に着く前には豊潤をを経由しなければならない。劉くんが「豊潤に行くには建設南路をひたすら真っ直ぐ行けばいいから。14路のバスを追っかけて行けば迷わないよ。」と教えてくれたが、その通りだった。
P1010644_R.jpg
P1010647_R.jpg

豊潤から玉田へは国道112号と102号が一緒に乗り入れている道を進む。道は途中で北京に向かう国道102号、承徳方面へと向かう112号へと別れる。
P1010648_R.jpg

途中で食べた秘制紅豆アイス。1元(約16円)そういえば、中国製アズキからトルエンが検出されたというニュースがあったような…。やはり口にする食品は気になる。
P1010649_R.jpg
17時。玉田まであともう少し。ポプラ並木の向こうに陽が沈む。


今日の宿探しも大変だった。
最初に行ったホテルは満室。次に紹介された玉田で一番いいホテルである晶玉賓館は最初は部屋があると言ってたのに外国人だと分かると「外国人はダメだ。」の一点張り。「総経理に相談してみろ」と粘ったのだが、聞いてくれない。30分粘ってようやく総経理に聞いてくれた。結果はOK!ところが、30分前は部屋があったのに、待たされている間に別の客がチェックインして結局部屋がなくなってしまったのだ。「だから早く総経理に相談しろと言ったのに!」フロントの対応にはかなり腹が立った。
結局また自転車で15分ほどかけて別のホテルまで行ってようやくチェックインできた。今日のホテルは萬和賓館。200元とちょっと高めだが仕方がない。
今日の走行距離は67km。長春からの総走行距離は1082Kmになった。

自転車 | コメント:0 | トラックバック:0 |

唐山の董さん

彼女は白いスポーツウエアに身を包み、満面の笑顔で出迎えてくれた。
「唐山へようこそ!長い距離を走って疲れたでしょ?」
日に焼けた肌と優しい目が印象的だ。
彼女の名は董福利さん。女子車いすテニスプレーヤーでは中国No.1。アジアランキングでもNo.1の選手だ。
なぜそんな著名選手と会うことになったかと言うと、長年の友達である北京のツバメさんが紹介してくれたのだ。「素敵な女性だし、旦那さんもとてもいい人だから北京に来る途中で唐山を通るならぜひ会ってみて!」との事だったので、アジアを代表するテニスプレーヤーに会う機会なんて滅多にないと思ってとても楽しみにしていたのだ。
P1010635_R.jpg
1976年7月28日。董さんが7歳の時に唐山大地震が起こった。この未曾有の大災害で、彼女は右足を失い、そして同時にお父さんを失った。彼女が24歳の時に始めて車いすテニスの存在を知った。見学していた彼女に選手の一人が「ちょっとやってみないか?」と誘ってくれた。最初は興味半分で始めてみたのだが、彼女には抜群の運動神経と天賦の才があり、始めてからたった1年で中国No.1の座を射止めた。「この車いすテニスが私に生きる喜びをくれたんです。」

現在彼女は39歳。現役選手としてはかなりの高年齢だが、日々のたゆまぬ練習の甲斐あって現在でも世界ランキングで17位。アジアNo.1の座を維持しているのだ。37歳で現役復帰した伊達君子もすごいと思うけど、董さんも世界の檜舞台で活躍する現役プレーヤーとして、そして高校生になる二人の娘さんの母親として、立派に活躍している姿は多くの中国の人々に夢を与えている存在だと思う。
その彼女を側でずっと支えているのがご主人の陳勇さん。彼は元々全くテニスには縁がなかったのだが、テニスプレーヤーである奥さんを支えるために、ゼロからテニスや健康管理などを学び、今は彼女の専属コーチをしている。これも内助の功と言うのだろうか。どこに行くにも彼女の手をしっかりと握ってエスコートしていて、ラブラブな二人の姿はとても微笑ましかった。
董さんは世界20カ国以上でプレーをしているが、その中で最も数多く行っているのが日本なのだそうだ。NECのサポートで過去5回ほど来日したとの事。「東京には縁がなくて、まだ行ったことがないのよ。」と言っていたが、ぜひ東京にも来てほしいものだ。

「実を言うと日本に行く前は、日本に対してそんなにいいイメージは持っていなかったの。でも日本に行って、友達が出来て、自分の目で見て体験することによってそれまでのネガティブなイメージは吹き飛んでしまったわ。今は日本が好きだし、中国を一人で自転車で旅している日本人がいるって聞いてぜひ会ってみたいと思ったの。今日本の中国に対するイメージもあまり良くないみたいだけど、やはり実際に行って、そこで友達を作れば変わるんじゃないかしら。」日本に行った感想を尋ねた時、彼女はそう答えてくれた。

唐山に着いたのがちょっと遅い時間になってしまったので、ご夫妻と話が出来たのは食事をしながらの短い時間ではあったが、ご夫婦そろってとても魅力的な人たちだった。またぜひ二人に会いたいと思ったし、董さんの今後の活躍を心から応援したいと思った。





自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

Dusty Road to 唐山

朝食を石門で一番大きなレストラン、「金満飯店」で食べる。
肉入りそば3元(48円)也。
僕が行った時は従業員たちの食事時間と重なっていて、20名ほどの
従業員たちと一緒に食べることになった。
P1010599_R.jpg
朝食後、すぐに出発する予定だったが、金満飯店の従業員たちが
自転車と僕を囲んで、どこから来た、自転車はいくらだ、日本語しゃべってみろと
いろいろ話しかけてきて、しばらくおしゃべり。
彼女たちはほとんどが20歳前後。こっそり月収を聞いてみたら900元(約14400円)だそうだ。
みんなカメラ付携帯を持っていて、次から次へと記念写真大会になった。
(写真にはもう少し年上の人も写ってますね。)
P1010604_R.jpg
自転車で出発する時、彼女たちがずっと手を振って見送ってくれた。
元々全く寄る予定のなかった石門。
ちょっとだけいい思い出ができた。
P1010607_R.jpg
明るいところで見てみると、やはり路面が相当ひび割れ、あちこち陥没したりしている。
この昌黎を過ぎてからの道は、3m×2mくらいの巨大なコンクリートの塊を継ぎ合わせて
作っているようで、その継ぎ目の辺りから亀裂や陥没が生じている。
吉林省、遼寧省の国道は日本以上に立派な国道だっただけに
省によって(道によって)ずいぶん大きな差があるようだ。
これからもっとヒドイ道が続々登場するのかもしれない。
P1010608_R.jpg
更にヒドイのは近隣にコンクリート工場や採石場などが多いため、土石を山のように荷台からはみ出させた
大型トラックが土埃を巻き上げながら絶える事無く行き交っていることである。
トラックが側を通る度に埃で前が見えなくなる。
あっという間に全身真っ茶色。埃だらけだ。
これだけ埃が舞い上がる道を走るのはボリビアのラパスからユンガスに向かう道を自転車で
走った時以来かもしれない。
P1010622_R.jpg
このひび割れ、土埃道はその後も40km以上続いた。
これだけどこもかしこも土埃色の風景が続くと、体力的にも精神的にも疲れる…。

18時、唐山市着。
中国のことをちょっとは知ってる人に、唐山と言えば
1976年の唐山大地震のことを思い起こすだろう。
この地震での死者は公式記録では24万人以上、非公式には60万とも80万とも言われている。
地震被害では20世紀最悪の大災害である。

実際に唐山に来てみるとかなり大きな都市で、中心街のビルからはレーザー光線が四方に照射され
昨日までいた街とは天地の差の華やかな街だった。
P1010634_R.jpg
埃だらけでようやくたどり着いた唐山だが、ここではとても楽しみにしていた事があったのだ。
(続く)









自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |

一騎夜行 秦皇島-石門

2日間滞在した秦皇島を10時半過ぎに出発。
河北大街を天津方面に向かって進む。

秦皇島の自転車道は車道と同じ幅を取ってある…というより自転車道の方が狭い?
P1010551_R.jpg
途中で巨大サボテン発見!!と思ったらイミテーションでした…。
P1010554_R.jpg
オリンピックのサッカー競技が行われた秦皇島スタジアム。
P1010557_R.jpg
河北大街がやがて国道205号線に変わった。この道は天津へと続いている。
P1010561_R.jpg
途中橋のたもとに立つ不思議な彫像を発見。コレって何だろう?
P1010567_R.jpg
別の角度からまた一枚。ツノを取ったエレキングみたい?
P1010568_R.jpg
14時北戴河駅着。かなり広くて立派な駅だった。
残念ながら時間の関係で海水浴場までは見に行けなかった。
P1010565_R.jpg
陽が傾き始めたポプラ並木の205号を昌黎に向け走る。
P1010570_R.jpg
16時半、昌黎着。
102号からかなり古そうな仏塔が見えたので、近くまで見に行く。
通りかかった何人かの人たちにどの位の歴史がある塔なのか聞いてみたが
誰一人知らなかった。
中国では数百年程度の歴史遺物ではあまり有難みがないのかもしれない。
P1010582_R.jpg
この辺りは緑が少ない乾燥地帯で、木一つない岩山ばかりが目立つ。
P1010588_R.jpg
そんな土地柄を活かした名産がブドウ。
巨峰を始め、見事なブドウが5、6種類ほど露店で売られていた。
ここはワインの産地でもあり、途中で大きなワイナリーがあった。
P1010587_R.jpg
道の両側にブドウ畑が続く。
P1010589_R.jpg
ブドウ畑に夕陽が沈む。
P1010590_R.jpg
昌黎を離れ、十里鋪という場所を過ぎた辺りから急激に道が悪くなって来た。
更にマズイことにどんどん暗くなって来ている。早く今日の宿を見つけなければ。
ようやく招待所を見つけ、かけあってみたが外国人はダメだという。
更に5キロほど行ったところにもう一つ宿があるからそこに行けとのこと。

次に寄った招待所は食堂と招待所が一緒になったところ。
食堂の従業員に聞いたところ、オーナーに聞いてみないと分からないからちょっと待ってくれとのこと。
今度は大丈夫だろうか?
P1010591_R.jpg
結局20分ほど食堂で待たされた挙句、結果はやはり外国人はダメ。
20Km戻って昌黎に泊まってくれと言うので、こんな暗闇の中20Kmも戻りたくないと言ったら
8kmほど先に行ったところに石門という場所があるからそこなら大丈夫だろうとのことだった。

オーナーの話を信じて、完全な暗闇の中、自転車のライトを頼りに205号を進む。

それにしても道が悪すぎる。
まるで大地震直後の道のように路面がひび割れ、あちこち陥没しているのだ。
そんな中、自転車のライトが照らし出す1m足らずの光の輪だけを頼りにこの悪路を進むのはかなり無謀だった。
P1010593_R.jpg
たまに車のヘッドライトで路面全体が照らし出される一瞬の機会を捉えて、どこに大きな亀裂があり
どこに陥没したところがあるかを目に焼きつけ、自転車のライトでその危険箇所をクリアしながら
石門を目指してひたすら前に進む。

P1010595_R.jpg

20時、石門着。
が、ここも小さな田舎町に過ぎず、最初に寄った招待所で再び断られてしまった。
この暗闇、この悪路の中更に15キロ先の街まで行かなければならないのだろうか…。
そう思いかけた時、もう一軒の旅館が目に入った。
ここも始めは「外国人はダメなんだけど…」と言ってたのだが、
粘ったところようやく宿泊を許可してもらえることになった。
感謝!感恩!
20時半、石門の某旅館にチェックイン。

今日の走行距離は83Kmだった。








自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |

休足日

P1010500_R.jpg

昨日は水分を大量に採って、早めに寝たのが幸いして
とりあえず熱は下がったようだ。
が、一応大事をとって今日は休足日にすることにした。

9月21日に長春を出発して、今日で17日目。
今までの走行距離は約860Km。
日本で言うと青森から静岡くらいまで走った事になるだろうか。

ペースはかなりゆっくりな方だと思うけど、先月初めまでは自転車で最高でも10km程度しか走ったことが
なかったことを考えるとまあ健闘してると言えるかも…。

瀋陽を出てからは10日間休みなしだったので、今日の休みはちょうど良かったと思う。
明日からまた頑張ります!

未分類 | コメント:5 | トラックバック:1 |

長城の東の果て 老龍頭

今朝も寒い…。部屋の中にいても12度。予想より早く寒さが迫ってきている。

朝食を近くの屋台で購入。2元(約32円)
煎餅は中国ではポピュラーな小吃(屋台料理)。
P1010484_R.jpg
「せんべい」と漢字が同じだが、日本のものとは全く違う。
中国式のクレープのようなスナックで、薄く延ばした小麦粉をクレープのようにして焼き、
中に油条を入れ、卵、、葱などを入れ辛みそなどのタレを付けて食べる。
ココの兄ちゃんの腕はなかなかで美味しかった。
P1010488_R.jpg
昨日の夜に着いた「天下第一関」は長城の最東端ではない。
本当の東端は市内から更に東に6kmほど行ったところにある「老龍頭」という所だ。

市内から東に向かう上海道に沿って続く土手のような土山が万里の長城のなれの果て。
P1010493_R.jpg
家の壁代わりに使ってるところもある。
P1010492_R.jpg
土手のようになった長城の上に登ってみた。
草木が生い茂りまさに「兵どもが夢の跡…」
P1010494_R.jpg
老龍頭に向かう途中声をかけてくれたオジサンがいた。
「自転車旅行かい?僕もこの自転車でずいぶんあちこち周ったものだよ。」
李さん(57歳)はこの山海関で長城保護員をしているという。
昨日会った張さんから聞いた長城のエキスパートの話をしたら
彼の知り合いだという。
「僕とその張と、あともう一人孫という奴がいるんだけど、その3人が長城のエキスパートとして
知られているんだよ。」
へー。またまたスゴイ人と偶然会ってしまったものだ。
李さんの愛車はなんと30年もの!
「いろんな自転車があるけど、僕にとってはコレが一番だね。もう体の一部みたいなもんさ。」
スゴイ。物を大切に使い続けるってのは消費大国日本では難しいことだ。
李さんのことを僕も少しは見習わないと…。
P1010512_R.jpg
12時過ぎ。「老龍頭」着。
P1010518_R.jpg
これがホントにホントの東の果て。
P1010524_R.jpg
P1010525_R.jpg
老龍頭を海辺から望む。
P1010504_R.jpg
この海のはるか彼方に日本があるんだなあ。
P1010499_R.jpg

朝やたらに寒かったり、昼になって急に暑くなったり、また一気に下がったり。
気温が目まぐるしく変わったことが影響したのかちょっと熱っぽい…。
元々は北載河まで行く予定だったが、急遽計画変更で秦皇島で一泊することにする。
山海関から27Km。今までで最短記録だ。

今日は早めに寝ます…。
大家晩安!!











自転車 | コメント:6 | トラックバック:0 |

天下第一関 山海関

朝から雨…。気温もずいぶん低いようだ。
長春を出発して以来2度目の雨だが、風が吹いてないのがせめてもの救いだ。

P1010435_R.jpg

今日の昼食は切麺。3元(約48円)は今回の旅で一番安い昼食。
具は青菜だけで味はイマイチだった。
P1010438_R.jpg

途中見かけた「(糸妥)中浜経済区の完成予定図。
これって、ドバイのやしの木形の人工島「パームジュメイラ」のパクリだ!
本当にこんな経済区が数年後に完成するのだろうか?
P1010440_R.jpg
今日は日曜だからか、それとも雨だからなのか国道102号線はかなり車の通りが少ない。
雨が降ったり止んだりの天気だが、風がないので走りやすい。
音がほとんどない静かな道を走るのは孤独ではあるが爽快だ。

P1010446_R.jpg

対向車線を赤いウェアに身を包んだ自転車旅行者を発見!
向こうも僕の姿を見つけて、嬉しそうに手を振って声をかけてくれた。
「オレは今山海関から来たんだけど、君はどこまで行くんだい?」
ちょっとレゲエチックなドレッドヘアっぽい頭をした張さんは現在45歳。
とても気さくで笑顔を絶やさず矢継ぎ早に話しかけてくる。
「そっかー日本人なんだ!オレは元々8人の友達と一緒に瀋陽から山海関まで
自転車で走って来たんだけど、他の連中は先に車で帰っちゃって、オレだけ帰りも自転車なんだよ。」

P1010442_R.jpg

「今日は雨降りでお互い大変だよなあ。これから長城行くんだったらいい宿紹介するよ。」
張さんは上着やズボンなどあちこちポケットの中を探しまくって、ようやく一枚の名刺を取り出した。
「この宿のオーナーは長城の知識は中国一だから、もし近くまで行くなら絶対行ってみなよ。」
彼は名刺に書いてある名前や連絡先を紙に書き移して渡してくれた。
「じゃあお互いにいい旅にしような。一路平安!」
お互いの連絡先を交換し、硬い握手を交わした後、彼は瀋陽に向かって走り去って行った。

一期一会の旅は続く。

P1010441_R.jpg

山海関まであと10km。不思議な形の水田が夕陽に赤く染まっていた。

P1010450_R.jpg

17時、遼寧と河北の境界着。遼寧省ともついにココでお別れだ。ニイハオ河北省!!

P1010457_R.jpg

17時半。河北の大地に真っ赤な夕陽が沈んでいく。

P1010466_R.jpg

17時50分。山海関、万里の長城の東端である天下第一関に到着!
残念ながら既にゲートは閉まっていたが、ついに長城までやって来たかと思うと
嬉しさがこみあげてくる。

P1010468_R.jpg
P1010470_R.jpg
P1010473_R.jpg
今夜は富娃賓館(100元)泊。部屋がきれいでネットも使えるいい宿だ。
本日の走行距離は68kmだった。





自転車 | コメント:3 | トラックバック:0 |

古城にて 

昨日は夕闇の中、興城に着いたので
再び古城の見物に。
P1010394_R.jpg

興城の古城は今から約570年前の明代に建てられたもの。
今まで興城なんて場所全く聞いたこともなかったのだが
実は西安、南京、平遥、とここ興城が中国四大古城として有名なのだそうだ。
保存状態もかなり良い城郭都市である。
P1010402_R.jpg
P1010403_R.jpg
不思議に思ったのが、この南北に800mほどの狭い古城の通りの中に
20件以上の自転車&電動バイクの店が軒をならべていること。
まるで上野のバイク街みたいだった。
P1010410_R.jpg
P1010416_R.jpg
ちゃんとGIANTのお店もあった。
P1010409_R.jpg
どこのお店も「電動自転車」が一番売れているようだ。
日本でも法律が改正されて、よりパワーのある電動自転車が販売されることになるらしい。
けど、音もなく結構なスピードを出す電動自転車って結構危ない乗り物なので、
歩行者との接触事故など、今後日本でもいろいろと問題になるかもしれない。
P1010407_R.jpg

今日は(糸妥)中県に宿泊。
興城から(糸妥)中県までの道のりは道幅が狭い上、道路わきに延々とゴミが
散乱している風景が続き、疲れた…。

本日の走行距離は55km。






自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |

葫蘆(コロ)島の海

昨日は真っ暗闇の中を走ってホテルにチェックインしたので
葫蘆(コロ)島市内の街の様子がよく分からなかった。
ホテルの部屋から外を望むと眼下に賑やかな駅前広場が広がっている。
P1010339_R.jpg

葫蘆島。
この場所には我々日本人が忘れてはならない歴史がある。
終戦の翌年の1946年5月7日。
この葫蘆島の港から中国東北部に住んでいた在留日本人たちの引き揚げが始まった。
1948年の9月20日までにこの地から出航した引き揚げ船で帰国した日本人の数は
105万1047人に上る。
僕が長春(戦時中の新京)からここまで自転車で走った700km近い道のりは
旧満州地帯からの引き揚げ者たちがたどった道でもある。
その長い道のりの間に、ある者は病に倒れ、ある者は肉親を失い、そしてある者は残留孤児となった。
葫蘆島の海を臨む丘の上に、記念碑があると聞いたので、ぜひ行ってみたいと思った。

ホテルの従業員に聞いてみたのだが、ほとんどの人たちはその記念碑の存在を知らなかった。
ようやく5人目にして、
「たぶん『望海寺』の近くだと思うから、3番のバスを追っかけて行けば着くはずだよ。」
と教えてくれた。

距離もまったく分からなかったのだが、まあ路線バスで行ける場所だからそんなに遠くはないだろうと、
そのまま自転車でバスを追いかけた。

結局20Km近く走ることになったのは予想外だったが…。

坂道を5つほど越え、「望海寺」の標識が見えた時、その後ろにようやく海が現れた。
長春から走りに走ってついに海に出たのだ!

P1010361_R.jpg
3路バスの終点、「望海寺」で記念碑はどこかと聞くと、更に丘を登らなければならないとのこと。
かなりキツイ坂で道も悪いので自転車を押して登る。
P1010363_R.jpg
え?もっと上?
P1010364_R.jpg
悪路を登りきった丘の上にようやくそれはあった。
P1010369_R.jpg
石碑の前には紺碧の海が広がっている。
P1010365_R.jpg
P1010367_R.jpg

この地から帰国できず無念の死をとげた人たちのことを想い眼下の海に向かってしばし黙祷。

3年前にここに記念碑が建った時には、平和公園が作られるという計画もあったらしいが、
通りがかった地元の人の話ではその計画は立ち消えになってしまったらしい。
残念な話である。

15時半、今日の目的地「興城」に向かって出発。
約3時間弱で興城到着。
興城についての事前知識は全くなかったので、
駅に向かって走っていたら、突然立派な城門が現れたのでビックリ!
P1010377_R.jpg
城門をくぐると、石畳の町並みが広がり、ちょっとタイムスリップしたような気分だ。
P1010379_R.jpg

P1010380_R.jpg

今日は晟都賓館に宿泊。(120元)
本日の走行距離は56Kmだった。









自転車 | コメント:4 | トラックバック:0 |

ブドウ畑の峠を越え葫芦島へ

ホテルの朝食でアレを発見!
「見かけたら挑戦します!」などと、答えてしまったので
食べてみることに。一匹だけだけど…。

確かに味自体はそんなにクセはないのだが
口の中でブチューっと体液を放出しながら潰れていく感覚は
かなりキモチ悪かった。
やはりあの何百匹ものサナギがモゾモゾ動いてる姿を先に見てしまうと…。
コレはやはり一度食べるだけでいいかも…。
東北に行く機会があったらぜひ皆さんも挑戦してみてください!
P1010292_R.jpg

気を取り直して出発。
ホテルのすぐ側にGIANTの直営店があるのを発見。
ちょっと外から様子を見ていたら、お店の人が「よく来たな!入りなよ!」と招き入れてくれた。
P1010295_R.jpg
坂道の多いこのエリアでは電動アシスト付の自転車が人気だった。
大体2500元~(4万円)。
P1010299_R.jpg
ロードバイクやマウンテンバイクは600元(9600円)~1500元(24000円)くらいで売られていた。
P1010298_R.jpg
このお店でも、無料で自転車を点検、整備してくれた。
GIANT凌海店の皆さま、有難うございました!
P1010297_R.jpg
凌海市内から葫芦島へはメインストリートである国慶路を西へ直進。
P1010308_R.jpg
途中で大きな橋を二度ほど渡る。
橋から下を眺めると釣りをしている人たちがたくさんいた。
P1010313_R.jpg
葫芦島へと向かう道の両脇にはブドウ畑が広がっていた。
巨峰などを栽培しているようだ。
P1010301_R.jpg
渤海大街は片道3車線+自転車専用レーンの4車線ある広い道路。
制限速度は高速道路でもないのに時速100Kmだった。
中国の高速道路の制限速度はいったい何キロなんだろう?
P1010326_R.jpg
渤海大街を直進すると、しばらくして懐かしい国道102号線の標識が現れた。
直進のようなサインだが、実はすぐ直後に右折するガタガタの悪路が国道102号。
長春、瀋陽での立派な102号を知っているだけに、ココの102号線はかなりお粗末だった。
P1010327_R.jpg
雑貨店の看板犬のルルちゃんとその飼い主。
P1010324_R.jpg
「自転車旅行中かい?」
隣に現れたのは僕と同じGIANTのロードバイクに乗るチャリダー。
「長春から上海!スゴイね。僕もオリンピックの時にはこの自転車で北京まで行って来たんだよ。」
僕は彼のことを勝手に50過ぎくらいのオジサンだとばかり思ってたのだが、歳を聞いてビックリ。
まだ35歳だった。
彼は彼で、「えー!40?!てっきり大学生だとばかり思ったよ!」
と驚いてたが、50過ぎだと思って事はさすがに彼には言えなかった…。

国慶節休みの期間に入ってからというもの、今までほとんど見かけなかった
自転車で旅行する人たちの姿を度々見かけるようになった。
中でもGIANTは圧倒的に支持されているようで、同じGIANTユーザーという事で
僕に声をかけて来る人がたくさんいる。
また、反対車線を走っている自転車旅行者でも僕の姿を見ると「加油!!」と
声をかけてくれたり、お互いに手を振ってすれ違う機会が増えた。
暑くもなく、寒くもない自転車で走るのに最適なこの季節。
自転車旅行者にとってはまさに最高の旅行シーズンなのだ。

P1010332_R.jpg
ブドウ畑に夕陽が沈む。
P1010333_R.jpg
馬車を追いかけて峠を上る。錦州から葫芦島に向かう道は坂道が多い。
10回ほど坂道を越えただろうか。
坂道はさすがに疲れる…。
P1010334_R.jpg
この道を橋を越えたら葫芦島市。
街灯がないので、道は真っ暗。
夜の自転車走行はやはり出来るだけ避けた方がいい。
道路の亀裂、ガラスの破片、蓋の取れたマンホール…、危険がいっぱいだ!
P1010335_R.jpg
19時過ぎホテルにチェックイン。
葫芦島駅前にある金葫賓館(120元)。
本日の走行距離は76kmだった。












自転車 | コメント:2 | トラックバック:0 |

国慶節 凌海

今日は国慶節。今朝のニュースによると中国全土には40万人近い「国慶さん」がいるそうだ。
孫国慶さんとか李国慶さんとか、みんな10月1日生まれなのかな?

盤錦駅前からまっすぐ西に延びる紅旗大街をひたすら直進する。今日目指すは錦州の一つ手前の街、
凌海。

P1010248_R.jpg
盤錦から凌海へと向かう道も、手持ちの地図に載ってないため、また数百メートルに一度の割合で
道行く人に凌海への道を尋ねながら進む。
P1010249_R.jpg
やがて道はT字路にぶち当たった。確か左に曲がるんだよな…と、ちょっと不安を感じながら
「営口」と書かれた方向へ。
P1010251_R.jpg
やがて錦州に行く道の表示が現れ、今度は右折。省道210号という道を直進。
P1010252_R.jpg
この省道210号という道が素晴らしい道だった。出来立ての道のようで、アスファルトがまだ
黒光りしている。
この省道の両側に広大な湿地帯があり、道の側にはまたもやコスモスが延々と続く。
そして見渡す限りのススキの波。
P1010253_R.jpg
護岸工事のされていない自然なままの河が流れ、また時には見渡す限りの稲田が現れたりと、
景色にメリハリがあって見ていて飽きない。
この辺りは「風景区」に指定されており、野鳥などの生態観測エリアにもなっているようだ。
P1010257_R.jpg
P1010258_R.jpg
P1010282_R.jpg
P1010262_R.jpg
P1010281_R.jpg
が、盤錦からやって来る巨大なタンクローリーが轟音を立てて側をひっきりなしに走りすぎて行くのが
かなり不粋である。野鳥の生態にも影響ありそう…。
P1010267_R.jpg
昼食を食べた「満園風味小吃」。
テーブルに案内してくれた男性はてっきり店の人だとばかり思っていたら、北京から来た通りすがり
の観光客だった。
「長春から上海まで自転車?!よくやるよねー。」
P1010264_R.jpg
「満園風味小吃」の看板娘の邱姉妹。

P1010266_R.jpg
本日の昼食。10元也(約160円)
P1010263_R.jpg
本日のデザート。暑い時にはサイコー!
P1010270_R.jpg
ペコちゃんキャンディー。不二家じゃなさそうだし、こりゃちょっとマズイんじゃないかな?
P1010272_R.jpg
雑貨屋のオバチャンはパジャマが制服?
中国ではパジャマで外出してる人を時々見かける。
朝から晩までずっとパジャマで過ごせるってのは幸せかも。
P1010271_R.jpg
昼食後に自転車に乗ろうとしたら、先客がいた。
毎日道で何十匹もカマキリを見かける。車につぶされてしまった死体も一日に何度も見る。
子供の頃、家の中でカマキリの卵を孵化させてしまって、大変なことになったことを思い出した。
小さな1mmくらいのカマキリが何百匹も出てくるんだよね。
パチンコの大フィーバー状態。今の子供はきっと見たことないだろうなあ。
P1010269_R.jpg
今日のゴールまで残り35km。
P1010278_R.jpg
いつの間にかまた道が変わって、今度は省道308号へ。
P1010283_R.jpg
一休み。
P1010284_R.jpg
初めて現れた「北京」の文字にちょっと感動!北京がだんだん近づいてきた!
P1010286_R.jpg
大凌河橋を渡ればそこは凌海の街。
P1010289_R.jpg
夕暮れに染まる凌海の街を目指して橋を渡る。
P1010288_R.jpg

本日は凌海国際酒店に宿泊。150元。国慶節休み期間中にスムーズに宿が取れたことに感謝!!
走行距離は71Kmでした。

















未分類 | コメント:2 | トラックバック:0 |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。