行雲流水 -Wander as a cloud-

長春-上海 中国自転車の旅

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休足日@合肥

今日は久々の休足日。
最後に走るのを休んだのは10月18日の土曜日だから、ちょうど3週間ぶりの休みだ。
我なりに結構よく頑張ったもんだなあ…。

中国新幹線(動車組)で合肥へ。
12:28発と書いてあったのに、なぜか予定時刻より1分早く出発。
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約1時間後の13:35には合肥駅着。
やはり動車組は早くて快適!
駅には僕の中国自転車旅行に協賛してくれた合肥のIT企業,iFLYTEK社の張さんが
出迎えに来てくれていた。
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合肥市内。安徽省の省都で300万都市ということもありかなり賑やかな街だ。
三国志の曹操と孫権が戦った「合肥の戦い」の舞台でもあり、包青天の故郷でもある。
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安徽中科大訊飛信息科技有限公司(iFLYTEK)はコンピューターによる音声合成と音声認識の
技術を持つIT企業。特に英語と中国語の音声合成・認識の分野では世界最高水準である。
毎年開催されている英語の音声合成のコンテストでは欧米企業を抑えて3年連続で優勝している。
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iFLYTEK社との縁は中国語.comのチャオベンさんからのご紹介。
今年7月に中国語の通訳ということでたまたま会ったのがiFLYTEKの白副総経理とアシスタントの張さん。
その時に9月から中国を自転車で旅するという話をしたのだが、「協賛しますよ!」と白副総経理が
言ってたのはてっきり冗談だとばかり思っていた。
彼らが帰国した後、メールで連絡が来て本当に協賛してもらえることになった。
iFLYTEKの白さん、張さん、そして二人を紹介して下さったチャオベンさん、
本当に有難うございました!

さてさて、iFLYTEKの音声合成と音声認識という技術だが、
テキストデータさえあれば、英語・中国語をコンピューターで合成した音声で読み上げてくれるのが
音声合成。
カーナビや電話番号案内なんかの音声がそれに当たる。
英語は3年連続で国際コンクールで受賞しているが、中国語の音声合成レベルも
かなり高くて、ネットから適当にテキストデータをコピーして、iFLYTEKの音声合成ソフトに
入れるとかなりネイティブに近い発音で読み上げてくれる。
ボタン一つで、男性、女性、子供、喜怒哀楽も表すことができる。

音声認識は、英語・中国語でマイクに向かって話すとそれを認識して実行してくれる技術。
MP3プレーヤーなどに入ってる曲を探す時、マイクに向かってその曲のタイトルを言えば
すぐにその曲を再生してくれたり、メロディを口ずさむだけで曲名を検索してくれたり、
英語や中国語で話す言葉をそのままテキスト変換化することが出来る技術。

将来、ロボットと話をしたりするにはこの両方の技術がないと不可能だ。

iFLYTEKではいろいろ他にも新しい製品を開発していて、いくつか製品化したものを
見せてくれた。
この製品は銀色のペン状のモノがセンサーになっていて、テキストに入っている目に見えない
データを読み取って、テキストの文字をタッチするだけでその文章を読み上げてくれる。
手元のボタン一つで同じセンテンスを何度も繰り返すことが出来たりと、
語学を教える教師用に開発された製品だそうだ。

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このぬいぐるみは足のボタンを押すと3~4分程度の子供向けの物語を話して聞かせてくれる。
物語はWEB上からデータをダウンロードしてどんどん更新することができる。
子供に大人気の商品。
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オフィスは吹き抜けで光溢れるとても開放的な空間。
若い社員がバドミントンをして遊んでいたが、700人いるiFLYTEKの社員のほとんどが20代だそうだ。
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会社の屋上にはバスケットコートまである。
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iFLYTEK社を見学し終わった後、張さんが市内を簡単に案内してくれた。
合肥市政府のツインタワーの立派な建物を写真で撮っていたら
黒い乗用車が停まり中からスーツに身を包んだ男性が降りてきた。
「何やってんだ?」
ヤバイ。政府関連の建物の写真はマズかったかな…と思ったら
張さんがやたら親しげに話しをし始めた。
「僕の父だよ。偶然車で通りかかったんだって。父は合肥市の副市長をしてるんだ。」
え?それは全くの初耳だった。
張さん、早く言ってよ!
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夕食はインドネシアの出張からわざわざ一日早く戻って駆けつけてくれた白副総経理、
安徽省政府の偉い人たち、北京のIT会社の社長さん、韓国からたまたま出張で来たIT会社の
社長さん等など、不思議なメンバーでの食事となった。
写真はiFLYTEK白副総経理。
実は僕と同い年。
不惑の二人?
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再見吉林!ニイハオ遼寧!‏

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四平のホテルから出発して40分程で吉林省と遼寧省の境界に到着。自転車旅行で初めての境界越えにちょっと感動!
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遼寧省に入ってからガッカリしたのが道路。吉林省内の国道102号線は高速道路に引けを取らない程に立派で4車線もある上にオレンジ色の服を着た道路清掃員が小まめに道路を掃除してくれていた。
しかし、遼寧省内の102号は2車線のみ。
その上、自転車用道路には砂利やガラス等が散乱したままになっていてとても走りにくい。
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この路上に砂利をバラ撒いている犯人が砂利を山の様にはみ出させて爆走しているダンプカーだ。
せめて荷台にシートを被せて走ればかなり改善出来るはずなのに何故野放しなのだろう。
ダンプカーとすれ違う度に砂利が跳んで来るので危険この上ない。
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吉林省内であんなにいっぱいいた道路清掃員もパタリと見かけなくなってしまった。
(写真は吉林のお掃除オバサン)
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でも狭くて砂利だらけの遼寧102号だが吉林側にはない魅力がある。
それは道の両端に延々と続くプラタナス並木とコスモス&マリーゴールドたち。そのコントラストは青空に映えてとても美しかった。
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1730遼寧省昌図鎮着。今日の走行距離は55Kmだった。

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雨ニモマケズ風ニモマケズ‏

朝目が覚めて、カーテンを開けると雨が降っていた。今日はキツイ一日になりそうだ。
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荷物に防水処理をして、雨具をフル装備で装着。ゴアテックスの効果を信じよう!

走りはじめると、膝上あたりの太股の辺りやお尻の辺りに少し筋肉痛がする。
40Kg以上の荷物を載せて80Km近く走ったのは初めてだから仕方ない。雨は雨具で何とかなったが、頭がイタイのは逆風だ。
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雨ニモマケズ、風ニモマケズ…。とにかく前に進もう!
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昨日は道の両側にトウモロコシ畑が広がっていたが、今日は黄金色の稲田が地平線の彼方まで広がっている。そろそろ収穫期が近いのだろう。たわわに実った稲穂は皆重そうに頭を垂れている。美しい田園風景だ。

今日からマイナス2度の寒気が来たそうで急激に冷え込みがキツクなってきた。寒い~!
18時30分吉林省四平到着。GPSで見つけたホテルにチェックイン。
三星クラスのホテルなのだが120元と安いだけあって まるでホーンテッドマンションみたいなオンボロホテルだ。
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今日の走行距離は58Km。明日は晴れますように!
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長春出発!

自転車を預かってもらっていた王百慧さんの家から自転車をピックアップして一路スタート地点である長春市図書館へ。
図書館には長春外国語学校の校長先生を始め、画家の王公さん、卒業生の王百慧さん親子、王天一さん親子などが日曜の早朝にもかかわらず見送りに来てくれていた。
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長春図書館5階にある中日交流之窓を見学させてもらった後、9時40分ついに出発!
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今日からゴールの上海を目指してひたすら走る日々が始まるのだ。
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長春図書館前の同志路はショッピングストリートで、日曜日ということもあって大勢の買物客で賑わっていた。
中国の交通マナーは本当にヒドイものである。
交差点では赤信号でも車が飛び出して来るし、反対車線から大きくはみ出して逆走して来る車、渋滞の時は歩道の上を車が走って行ったりするし、何でもアリの世界だ。
1時間ほど走ってようやく瀋陽へと続く国道102号線に乗る事が出来た。
道路は予想したよりずっと広くて立派で走りやすい道だった。
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地平線の彼方まで続くトウモロコシ畑を横目に見ながら、ひたすら南下。
17時半過ぎにようやく今日の目的地、吉林省公主嶺に到着。
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が、ここからがまた大変だった。元々泊まる予定だったホテルがなんと営業停止中。
次に行ったホテルは外国人不可。3番目のホテルでようやく泊めてもらえる事になった。
18時半ホテルにチェックイン。
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今日の走行距離は76Kmだった。疲れたー。
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再見ハルピン!

ハルピンを代表するメインストリートの中央大街。
石畳の道、ロシア風の建築群が歴史を感じさせる。
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美術館?かと思ったら、ハルピンで有名な製薬会社の本社ビルだった。
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東京タワーより3m高い336mのハルピンドラゴンタワー(竜塔)。
鉄塔としてはアジア最長とのことだった。
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さん、マイランさん、ケンさんが3人でシェアして暮らしているマンションにお邪魔させてもらった。
壁に貼ってあるキムタクのポスターが女の子らしい。
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一人の負担額は300元(約4800円)。元々は幼稚園があった場所なのでかなり広い
共有スペースがある。
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日本の高校のクラスメートたちからもらったメッセージがビッシリ書かれた色紙は
さんの宝物だ。
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ホテルをチェックアウトした後、さんのクラスメートたちが昼休みを利用してわざわざ見送りに来てくれた。
5人には僕の85歳になる伯母さんが作ってくれた根付をプレゼント。

タクシーに乗って、車が走り出してからもずっと見えなくなるまで手を振って送り出してくれた。
一期一会。
24時間にも満たないハルピン滞在だったが忘れがたい思い出ができた。
みんな、また会おう!再見!

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